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日記 「南の島の薪さん」

南の島に遊びに来ています。夫婦水入らずのはずなのに、私の頭は薪さんの妄想でいっぱいです。
相方よ、ごめんなさい。





南の島に遊びに行くため、boing777-200ERに乗りました。
さてシートベルトをと思ったら、前方から通路を歩いてくるのは、なんと小池さん。
あっけにとられて見ていると、後から続いて第九の薪さん以下フルメンバーが搭乗します。慰安旅行なのでしょうか。
留守の間、事件があったらどうするんでしょうね。あ、山本さんが留守番役?



飛行機が怖い岡部さん、よく8時間のフライト旅行に参加しましたね。
少しは飛行機に慣れたのかと思いきや、そうでもない。肘掛を握る手に、思いっきり力が入っています。
タキシングの間に、隣の薪さんが何事か耳元で囁くと、岡部さんの手が震えだしました。
薪さん...岡部さんで遊んでますね。

離着陸でなければ岡部さんも慣れたようで、水平飛行に入ると肘掛の手が離れました。
早速ドリンクが配られます。
CAさんが岡部さんにコーヒーを差し出したとき、飛行機が揺れて。あ、コーヒーがこぼれ岡部さんの膝に..熱っつ!
平謝りするCAさんに、岡部さんは気にするなというように手を振ってます。
岡部さん、優しいんだ。CAさん、美人ですものね。



到着後、早速動物園に行きました。緑が濃くて野良の鳥が多い、素敵な動物園です。
新しい展示施設多いなあ、と思いながら順路通りに見て回り、最後にあるお目当ての檻へ向かうと...薪さんがいました。
ガラスにへばりついて、覗いています。もう、目がきらきらしています。
薪さん、熱心なのは構わないのですが、他の人が見る事出来ません。コモドオオトカゲ。
たしかに日本では札幌以外お目にかかれないので、その熱意は分かります。しかしいくら薪さんが小柄でも、へばりつかれたらやっぱり邪魔です。もう!



動物園の後、ブランドショップがそろうメインストリートをぶらぶらしたら、今井さんを発見しました。
BOSSのお店に入るところです。どんなお買い物をするのか野次馬根で続いて入店し、こっそり窺ってみました。

たしかにクリスマス後のセールで、安いのでしょうが...次々試着しては、購入しています。そんなに買うんですか!
というか、店員さんの「背もお高いですし、細い割にはしっかりしたお体ですから、スリムなHUGOブランドがとてもお似合いですよ~」という言葉に踊らされている気もするのですが..
見ている方が疲れてきて、店の前のベンチで待っていたら、出てきたのは2時間後。山ほど袋を提げてます。
他人のお財布の心配なんて、余計なお世話とは分かっているのですが..本当に大丈夫?

ところで、彼女へのお土産は? と思ったら、2軒先のシャネルに入っていきます。
店の前で今井さんが呟いた言葉、私はしっかり聞きましたよ。
「ああ、疲れた。彼女への土産は選ぶのが面倒だから、シャネルの日本未入荷の財布にしておくか。」
もうちょっと誠意のある選び方した方がいいと、おばさんは思うんですがねえ。



ホテルに戻り、プールをちょっと覗いてみたら、岡部さんがデッキチェアに寝転んでました。
あら、ホテルまで同じです。
買い物にも興味ないし、一人で海や観光いってもつまらない。で、プールサイドで昼寝ですか。あ、それとも飛行機乗って、精根疲れはてました?

おや? 3人連れの若いお嬢さんが、岡部さんに声を掛けています。ああ、コーヒーこぼしたCAさんとお仲間ですね。
あわてて起き上った岡部さん、遠目でも真っ赤な顔でおたおたと挙動不審。ほらほら、CAさんに笑われてますよ。
へえ~、手をとられてプールサイドバーへ引っ張られ..カクテル片手に、一つのテーブルを囲んでいます。
さっきからがしがしと髪掻き毟ってばっかりで、赤い顔でテレまくってますが、なんだかちょっと幸せそう。
人生で数少ない、モテ期到来でしょうか。
うーん、単に若い子におもちゃにされているだけ の様に見えて、岡部さんが後で落ち込まないか、おばさんはちょっと心配です。



夜、ホテルロビーで無線ネットをしていたら、曽我さんと小池さんがエレベータから現れました。
2人の会話が、横を通りしなに聞こえてきます。
「曽我、本当にあるのか? ストリップ劇場」
「ああ、コンビニ探して歩いていたら、ホテルのすぐ裏に見つけたんだよ。日本語で”ストリップ劇場”ってあったから間違いないぞ。」
「おまえも好き..」
2人してどこへ行くんですか! でも、たまには羽目をはずしたいですよね。と、生温かく見送ります。

しかし、1時間もたたないうちに2人とも蒼い顔をして、帰ってきました。ロビーの椅子にへたり込みます。
「曽我~、おまえのせいだぞ。有り金全部持ってかれて!」
「だって、どこにも料金書いてないから、あんなに高いとは思わなかったんだよ。」
「おまえ~、やばいと思ったらさっさと出ろよ。あんなごつい奴に囲まれちゃ、言いなりになるしかないだろが!」
「しかし、日本人とは根本的に体格が違うんだよなぁ。ボン/キュッ/ボン だし。ああ、いいもの見た~」
「ああ! 土産を買う金が~」
曽我さんは、それでも満足したようですね。



翌日、軽飛行機の体験操縦をしました。カウラパパの空港に降りて、いったん休憩です。
空港といっても、半島の端にある小さな無人の空港です。短い滑走路が一本と、なにもない休憩所の掘立小屋があるだけの空港です。
駐機場にも、自分たちが乗ってきた飛行機が1台止まっているだけ。

休憩所で一息ついていたら、軽飛行機が着陸し、薪さんと宇野さんが降りてきました。
へえ~と思って、休憩所にやってきた機長同士の話に耳をそばだて事情を窺います。
どうやら、騒がしいホテル街やビーチを避けて静かなところへ行きたいと ツアーデスクで相談し、軽飛行機をチャーターして来たようです。
休憩所の私達には、気がつかないような2人の様子。

半島は滑走路があるところだけ平坦で、なだらかな緑の丘がづつくその向こうには、高い山。
この半島へは、車も入れない1本のみの陸路は歩くしかなく、定期便もない小さな港とこの空港があるのみです。
ここへは許可なく立ち入ることが禁止され、この滑走路に降りても空港から出ることさえできません。

人工物は、滑走路と飛行機と休憩所だけ。
空港は草地に舗装された滑走路が1本で、その草地の先には黒い溶岩の岸壁と、岸壁にぶつかり高く上がる白く泡立つ波しぶき。
目に見えるのは、さまざまに濃淡を描く緑と黒い火山壁。
耳に聞こえるのは、どおんと響く波の音とひゅうひゅうと鳴る風の声、そして高いヒバリのさえずりのみ。

薪さんは飛行機を降りると、うーんと背伸びをしました。ゆっくり360度見回すと、最後に真上の蒼い空を仰ぎます。
空港の端の岸壁目指して歩き出すと振り返り、宇野さんに「来い」というように腕を振りました。

2人して歩いて行きます。草地の端の手前あたりで、薪さんが仰向けに寝転んだようです。
宇野さんは少し離れて座ると、本を取り出し読み始めました。
ん? 薪さんが起き上り... 宇野さんの本を取り上げて放り投げました。
宇野さんが取りに行こうとすると...今度は宇野さんのメガネを取り上げて、放り出した! 薪さん、無茶します。
座る宇野さんのそばに立つ薪さん、2人でなにやら会話をしているようです。何を話しているんでしょうか? ここからは聞こえないのが、とても残念です。
あ、2人で笑い会うと、宇野さんが観念したように仰向けに寝転びました。薪さんも同様に寝転んでます。

寝ているのか話をしているのか、2人とも動く気配はありません。空を見上げているのでしょうかねぇ。

さて、休憩時間は終わりました。
これから離陸しますので、ちょっとうるさくします。ごめんなさいね。
でも、風を聞く者が居ても居なくても変ることが無い、これまでもこれからも どうどうと悠久に蒼い風が吹く世界は、すぐに戻ります。
だからどうぞ、ごゆっくり。


ハワイ




メロディ読んでいる人がいるのに、自分は読めないという、身をよじるような辛さを味わってます。
く、くそお~

相変わらず青木さん登場せず、すみません。




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コメント

【 ご挨拶を申し上げます 】
こんにちは、水入らずのところに‥申し訳ございませんっ!

今年はブログのお陰で大変楽しく、充実した年となりました。

なんといっても‥オフ会ですぎさん‥と呼んでもかまいませんか‥恥ずかしい‥って年か!
‥それはさておき‥まさか同い年の方がいようとは‥

なんだか‥うれしくて‥勝手に同志のような気になったりして‥ご迷惑ですね、すみません。
すぎさんの宇野さんには‥大変癒されまして(笑)

本当に‥今年おもに後半(笑)お世話になりました。ありがとうございました!
来年も‥どうかお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。‥見捨てないで‥‥

よいお年をお迎えくださいませ。  ruruでした。
【 Re: ご挨拶を申し上げます 】
いらっしゃいませ~ ruruさん

> 今年はブログのお陰で大変楽しく、充実した年となりました。

それは、ruruさんの創作を読ませていただいてる、私の方が言う言葉ですよ。
幸せな岡部さ~ん、好きだ~

> なんといっても‥オフ会ですぎさん‥と呼んでもかまいませんか‥恥ずかしい‥って年か!
> ‥それはさておき‥まさか同い年の方がいようとは‥

そうそう! あんなにすごい創作を書く方が同い年とは..
うん十になっても、妄想しましょうね。

昨年はruruさんのおかげで、本当に幸せな年でした。今年もどうか、よろしくお願いします。
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